仕事へのモチベーション、正直なくない???

雑談

仕事に関するモチベーションに関して、自分なりに考えていることをつらつらと書いていきます。
あくまでも個人的な見解になりますので、そのあたりはご了承ください。

仕事したくない・・・

仕事に対して、自分はどのような感情を抱いているのか。
まず抱く感情は、正直なところ「仕事したくない・・・」である。
仕事の面白さや楽しさもわからず、生活していく上で必要となるから行っているだけ。

なぜ、仕事を行わなくてはいけないのか?

なぜ仕事をしなければいけないのか?理由は大きく2つだと考えている。

①生活のため

まず、生活のためである。もう少し具体化すると、給料をもらうために行っている。
現状、生活費として年間で約250万円ほどの生活費(支出)がかかっている。
最低でも、この金額をまかなう分は稼ぐ必要がある。
仮に、宝くじで3億円(サラリーマンの生涯年収程度)があたったりした場合、
いまの仕事をやめても良いと考えている。

②精神衛生のため

続いては、精神衛生上の理由である。
いわゆるやりがいや達成感、社会貢献感、承認欲求などである。
自分が生きていていいと思えるような理由が、人間にはある程度必要であり、
それを作り出したいという欲求が、上記のやりがいや達成感を求めるような意識へとつながる。
何もせずにただ時を過ごしていくような生活を送ることは、自分にとっては辛い。
少しでも、自分が何かに貢献し、誰かに必要されていると思うことができ、
それを通して自分がここにいても良い、生きていても良いと思えるような理由がほしい。

仕事へのモチベーションは、何に起因している?

仕事を行わなくてはならない理由は上記の通りだと考えている。
しかし、上記理由はあくまで「仕事を行わなくてはならない理由」ではあるが、
「仕事をしたいと思える理由(モチベーション)」にはなり得ていない。

では、「仕事へのモチベーション」は何に起因しているのか?
どうすれば、仕事したいと思えるのか???
上記①、②に関連して、考えられる要因は2つ。

①高い報酬

やはりお金は、自分にとってモチベーションにつながる要因のひとつだ。
高い報酬を得られることで、自分の生活水準を高めることができ、よりより生活を得られる。
「快を求め、不快を避ける」生物的な本能にも適っているように思う。

②会社や社会に貢献する

この観点は、今の自分にとってかなり重要な要因である。
現在の業務内容ではエンドユーザーの顔が見えにくく、何のために働いているのかがわからない事が多い。
この何のために働いているのか、自分の業務がどのように会社や社会に貢献できているのかを
できるだけ具体化することが、自分のモチベーションにつながると考える。

結論:貢献を具体的に認識することでモチベーションUP

いますぐに改善できるとしたら、②の会社や社会への貢献度を、自らが認識することだと思う。
①の高い報酬を得る=年収UPを画策するとすれば、昇進、副業、転職、起業の4つが思いつくが、
どれも時間と手間と気力を必要とする。即効性を考えるとあまり現実的ではない。

自分の働きがどのように役に立っているのか、どんな価値があるのかを認識することは、
今後いかなる企業、職種、業務に携わることになっても必要なことだ。
その貢献自体が働く意義となり、働く価値であり、引いては自分自身の価値になるからだ。

2021年は自分の働く意義に悩んだ1年だった。
2022年は「貢献度合いを具体化することがモチベーションUPにつながる」と仮定し、
少しでも意欲的に働けるようになりたい。

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